あいどんわなだい

愛はどんなんだい

2022-01-01から1年間の記事一覧

アイドルイズノットデッド

アイドルに求められるものとは。 可愛さ?愛嬌? 愛されるのは大事。 歌?ダンス? それは好みの問題。 楽曲性? それも好みの問題。 面白いMC?仲良し感? いやぁでもアイドルって裏側ドロドロしてそうじゃない?(やめとけ) ガチ恋営業は嫌い。男だから可…

君となら越えて行けるよ

2022年3月6日 タイトル未定の2ndワンマンライブ『黎明-れいめい-』に行ってきた。 すげえライブだった。 この感想はもうごちゃごちゃ言わないでおく。 ただただ、すげえライブだった。何回も泣いた。 こういうのを観たくてオタクやってんすよ。最高でしょう…

映画『余命10年』

『余命10年』 いきなりだが、僕はこういうのは、あまり好んで観る方ではない。 愛する人が亡くなることはそんなの悲しいに決まってるじゃん。 物語にすればそりゃ感情移入するし、きっと泣く。 「日本中が泣いた感動のストーリー!」 みたいなキャプションつ…

分岐

ふと考えた。 もしオタクをやめたら自分はどうするんだろう、と。 時間もお金も増えるなぁ。(実際に増えるわけじゃないんだけども) その時間とお金を趣味じゃなくて自分に使うだろう。可能性を今より広げられるかも。 悪くないかも知れないな。 だけど同時に…

人間

戦争は怖い 戦争は嫌だ それはそう そこに異論を差し挟む余地なんて1ミリもない でもふと思うことがある 日常の中で「お前死ねや」 と 思ったことないかって たとえば乱暴な運転の車とぶつかりそうになった時 運転手に対してどんな感情になるか たとえばスマ…

RPGゲーム

人生はRPGゲームみたいなものだ それなら俺はずっと宿屋に居たいな 敵にも遭わず傷つくこともない そんなやつがいてもいいだろ? 毎日ベッドでぐっすり眠る 毎日ご飯をモリモリ食べる 動いてないならお腹も空かないか ブクブク肥ってしまうかな 仲間はもう…

夢と、少女と、かすみ草。

今回は、もしかしたら初めましての方が多いかも知れません。(いや、いつもかな?w) かっしーと名乗っている者です。 常連の方はこんにちは。いつもありがとうございます。 まず先に言っておくけど、今回の記事のタイトルは深い意味とかはないです。直感的に…

会いたいだけ、会いたいだけ、会いたいだけ

僕の現住所は仙台市。いわゆる「地方組」である。 なのだけれど、個人的にはこの表現があまり好きではないので意識して使わないようにしている(つもり)。 例えば「地方組なので、行きたいけど難しい…」なんて言う場面があるとして。まあ言い訳としては使い勝…

非・ガチ恋のすゝめ

最近は、ライブレポ的なやつだったり、やたら熱くなってたり、重ため(?)な内容が多くなっていたので、ちょっと箸休めのようなものを置いておこうかなと。まあ単純に書きたくなっただけです。 テーマ『ガチ恋』。 ガチ恋。アイドルにしちゃうやつ。 ちなみに…

2022年2月11日 MOROHA『単独』日本武道館

「MOROHAの歌は、聴く人の方が疲れるんです。やる方より。そんな音楽がしたかった。」 MOROHAの歌は、 「君は1人じゃない」 とか 「生きてりゃ良いことあるさ」 とか そういう上っ面だけのような励ましの言葉はくれない。 「人間はどこまでも孤独だ」 「勝て…

2022.02.06 pollyリリースツアー『Pray Pray Pray』渋谷WWW

ライブレポは熱いうちに、ということで。 とは言えもう3日経ってしまいましたが、とても良いライブだったので書いておきますかね。 2月6日の夜、タイトル未定のワンマンライブを観てから渋谷WWWへ。開演17:30ちょうどに現着。滑り込みセーフ。 polly『Pray P…

2022.02.06 タイトル未定2ndワンマンライブ『未明-みめい-』

2022年2月7日。 今日は完全オフの日にして、寝たり起きたり音楽を聴いたりTwitter書いたりを繰り返していました。 「タイトル未定が好きです」 ほんとはこの11文字で事足りるのだろう。 それを何千、何万文字にもしたいと思うのは、してしまうのは、他でもな…

鏡よ鏡 この世で一番きれいなものは

いよいよ2日後に迫ってきたタイトル未定の2ndワンマンライブ東京公演が楽しみで仕方ない。 現在、この文章を書いてる時刻から見て45時間も経てばもうすべて終わった後、ということになる。 02.06(日) 『未明-みめい-』 白金高輪SELENE b2 OPEN:12:00 START:1…

僕はまだ君を知らない

タイトル未定には優しい子が多い。多い?ってかみんななんだけど。そして繊細でもある。そういった個性や感性の上に、独特の世界観が描き出されていると感じる。 冨樫優花さん。 人一倍、繊細な感覚を持ってる人なのだろうなと思う。 表現に対して。 世界に…

片道切符

『片道切符』 両肩に抱えた荷物 重たくて歩くのもやっとだ でもこれが僕の生きる理由で 置いて行けるはずなんかない 片道切符を握り締め 僕らは列車に飛び乗った それぞれの終着駅へと向かう 流れる景色の向こう側 まだ見ぬ世界が待ってる 僕らの未来に名前…

君の「大丈夫」になりたい

産まれてくれてありがとう 出逢ってくれてありがとう 生きててくれてありがとう あなたがいるから夢を見る あなたがいるから世界を愛す あなたが生きてる世界を愛す あなたが描くすべてを愛す 僕が産まれてきた理由 それはあなたに出逢うため 好き好き大好き…

Run,run,run走って君だけの場所へ・後編(完結)

時は流れて高校2年の秋。 3年生は駅伝に臨むために活動を続けている人と、受験準備などに向けて引退する人とに分かれる時期。 短距離とフィールドのブロックは基本的にインターハイが最後になるので、他の部と同様、活動体制はすでに次の代へと移行していた…

Run,run,run 走って君だけの場所へ・中編

箱根駅伝。 陸上を始めてからは毎年テレビにかじりついて見ていた。言うまでもなく学生長距離界の花形イベントである。 いつしか、少年もその舞台に立ちたいという憧れを抱くようになる。もちろん県内でトップ級の選手でなければ叶わないような険しい道だと…

Run,run,run走って君だけの場所へ・前編

箱根駅伝に出たかった少年の話をしようと思う。 小学校の低学年くらいだったと記憶している。 その少年は、自転車を持っていなかった。(やがて親に買い与えてもらえることにはなるのだが。) 周りの友達は持っている子の方が多くて、外遊びをする際には田舎道…