戦争は怖い 戦争は嫌だ
それはそう
そこに異論を差し挟む余地なんて1ミリもない
でもふと思うことがある
日常の中で「お前死ねや」
と
思ったことないかって
たとえば乱暴な運転の車とぶつかりそうになった時
運転手に対してどんな感情になるか
たとえばスマホに釘付けで前を見てない兄ちゃんがズンズン自分に突っ込んでこようとしてたら
「気をつけろよ」
「前見て歩けよ」
そんな思いとともに浮かぶ呪いの言葉
心の中で どす黒い感情が広がっていく
誰かと誰かがこそこそ付き合ってたらしいって
怒ってる人がいる
そんなんあんたに影響ある?
ほっときゃ良くない?
毎日燃やす材料探しに血眼になって
10日も経てばもうスコンと忘れて次の獲物を探してる
人の心に消えない傷を残しておきながら
心の中で 虚しさが広がっていく
人に感情がある限り
世の中から戦争は無くならないんじゃないかって思う
人の感情がある限り
世の中から感動が無くなることはないって思う
使い方次第なんだ
凶器にも愛にもなるもの
変えるならまず目の前のことから
変わるならまずは自分から
「気をつけてくださいね」
「前を見て歩いてね」
「どうぞお幸せに」
にっこり笑顔で言えるのが理想だな