あいどんわなだい

愛はどんなんだい

その名前には意味がある

どうもー。いろいろあってお久しぶりになりました。とは言っても1ヶ月くらいかな。

 

Twitter(現X)では元気にやってるんですけれどもね。

 

いろいろと言っても、内面的な話で。環境が変わったとかではなくて。でも、変えていきたいというのはあって。その葛藤の中で、キツいなーって時が多かったし、また、必要以上にそれに囚われすぎてしまっていたのもあると思います。今もバリバリその渦の中。出口が見えない。でも光を探している。そして、必ず見つかると信じている。

 

 

 

 

言語化するというのは、埋もれている感情や、思考、意識、そういうものたちと向き合うためにも大切だと思っているんだけど、時に、言語化することでそれらを強化しすぎてしまうこともある。

 

 

よく言われるのは、ネガティブな言葉を使うとネガティブな現実を引き寄せるみたいな。

それを反対側から言うと、「ポジティブ言葉を使いましょう」みたいなものになる。自分も、日常生活や、インターネットの中でも、イヤな感じのする言葉はなるべく避けるようにはしています。見るのも、出すのも。

 

 

でも、向き合って出てきたネガティブなものを否定する必要はないし、別に誰かに見せるとかじゃなくてもノートとかに書き出して捨てる、とか。自己完結型でいい。そういうので感情を整理するのが上手くなれるといいよね。なりたい。

 

 

しばらく書いてないせいか書きたいことが溢れてくるなぁ(笑)。ある程度テーマを絞って書いていければいいのだけど、まあこういうのもいいでしょう。

 

 

で。

 

今回のタイトルにした「その名前には意味がある」。

 

 

 

 

 

僕に与えられた名前は「陽介」というもので。

 

実は、つい最近までこの名前について別に思い入れとかはなくて。そもそも社会に出ると基本苗字で呼ばれませんか?名前で呼ぶのは親と昔のバイト先の店長くらいだったかな。それはそれで嬉しかったりもしたんだけどね。

 

 

経緯はよくわからないんだけど、母親が言うには名付けたのは親ではなくて親戚の誰だかで、由来は某ミュージシャンから取った、という話を聞かされたことがあって。そして母親はそのミュージシャンのことは「ネチネチしていて嫌いだ」と言っていました(笑)。

 

 

子どもの頃のその出来事が影響していたのだろうと思います。親が納得して思いや願いを込めて付けてくれた名前だと思えてないんだもん。そしたら意味なんて深く考えないじゃんね。名前を大切だと思ったことなんてなかった。ただの記号だった。

 

 

 

それがどういう訳か、齢40にして「そういうことだったのか!」と。

 

 

(ここからが長いです、覚悟してくださいね)

 

 

 

 

 

 

まず、「陽」はわかりやすいかと思います。

 

 

「太陽」の「陽」ですね。

 

 

西洋占星術においては、太陽は自分自身を表すものとされます。自分らしさと言ってもいいですね。本質のところ。

急に占星術?と思われたかも知れませんが、そうです、今日はそういう回です。

 

 

そして「介」。

 

 

これは「介護」とか「介助」のようなものに使われます。「助ける(介ける)」の意味。特に、人の間に入ってという意味合いがあるようです。「仲介」なども思い浮かびます。あとは「紹介」とか。

 

 

 

 

この「陽」と「介」の組み合わせから、

僕の「自分らしさ」の本質は、

 

・誰かを助けること

・力になること

・何かと何かをつなぐこと

 

そういうものなのかなと読み取ることが出来ます。

 

 

 

そしてまた西洋占星術の知恵を借りてみます。

 

 

 

生年月日と時刻から算出される、人が持って生まれた出生図(ネイタルチャート)には10個の天体[太陽・月・水星・火星・金星・木星土星天王星海王星冥王星]が、12の星座の中にそれぞれ入っています。同じ星座に複数入ることもあるし、星座に天体が入っていない場合もあります。誰でもこの10天体をどこかの星座に持っています。その配置によって、どんな特徴を持つ魂なのか、どんな分野を得意としているのか、などが読み取れます。過去生がわかるなんていう星読み師さんもいらっしゃいます。僕は正直そこまではよくわかりません。

 

 

(1つ勘違いしないでほしいのは、これによって人生のシナリオや運命が決まっている、みたいな話ではないということです。星の影響で起こってくるイベントは存在しますが、それをどうクリアしていくか、それは自分自身の選択に委ねられています。)

 

 

この中で、僕の「太陽」が位置している度数というものがあります。「牡牛座」の「11度」。

 

 

1つの星座について1度から30度まで、それが12星座あるので360度になります。そのそれぞれに「サビアンシンボル」というものが当てられています。その度数を象徴するイメージ、のようなものでしょうか。

 

 

「牡牛座11度」のサビアンシンボルは、

「花に水をやる女」です。

 

 

調べれば、解説みたいなものは出てくるのですが、これは自分がそのまま受け取ったメッセージでいいでしょう。

 

 

花に水をやる女。

これは難しく考える必要もないくらい、シンプルでわかりやすいシンボルだと思います。

 

 

「綺麗な花が咲きますように」と、ワクワクしながら、大切に、花を、いのちを育てている。それが楽しくて幸せなのです。子育てとかもそれになるのかな。子どもはいません(独身です)が。

あるいは好きなアイドルを推す、ということも当てはまるのかも知れません。

 

 

それが僕の「太陽」=「自分らしさ」。

 

 

 

ここで名前の話に戻ります。

 

 

「陽」と「介」の組み合わせから何が読み取れるのか。

 

 

名前がズバリ言い当てていたのです。

 

 

 

「助けること」であなたの「太陽」が輝き出すのだ、と。

 

 

 

これに気づいた時、嬉しさと感動で涙が零れそうになりました。

 

 

 

そしてこれまでの自分は、自分のことばかり考えて生きてきたなと。だから苦しかった。しんどかった。本当の自分を生きられていないように思えたりしていた。

 

 

もちろん自分も大事。

でも、その上で、人を助けることが自分に与えられたギフトなのだと。

 

 

そしてこの太陽が入っているのは6ハウス。またハウスとかいう新しい概念が出てきましたが、ややこしいのと自分もちゃんとは理解していないので詳しくは省きます。ここではひとまず「働き方」のハウスとして考えます。

 

 

ざっくり言うと6ハウスの太陽は、他者貢献・サポートする、がテーマとなります。

 

 

 

はい、ここまで一貫して示されていたらもう降参するしかありませんね。

 

 

 

 

 

世のため、人のためにその命を使いなさい。

 

というのがこの魂が僕に伝えているメッセージなのです。

 

 

このことを念頭に、改めて生き方(主に仕事)を再考している今日この頃です。

 

 

とは言え、何となくわかっていたことではあるんだけどね。ただ、向き合うことから逃げていた。望んだ道のりというのは決して楽な道ではないから。楽ではないかも知れないけど、それはきっと楽しい道。

 

 

 

 

あと、やっぱりこうして気持ちや考えを文字にするのもやっぱり好きなんだよなー。確実に気分は良くなる。これは良い文が書けたなと思ったら余計に。

 

 

これは趣味とか自己表現、娯楽などを表す5ハウスに[月・水星・金星]が重なっていることからも読み取れるのだけれど、まあどういうことなのか気になる人は調べて見てください(笑)。

 

 

ハウスの話題で言うと、12ハウスの土星もかなり効いていそう。こういう見えない世界の話に足を踏み入れているのは間違いなく12ハウス土星の影響かなと思います。そもそも12ハウスというものがオカルティックな存在なので、それはまだこれから探究していきたいところです。

 

 

 

 

そんなこんなで長々と書いてきましたが、今日から自分の活動名というかニックネーム?を変えます。

本名の「陽介」でやっていくことにしました。

以後、よろしくお願いします。

 

もちろん慣れてる呼び方でそのままがいいって方はそれでいいですし、自分の意識の上での切り替えという意味なので全然大丈夫です。

 

イメージとしては、覆面レスラーが覆面をやめて素顔で勝負する、みたいな感じ。この例えが合ってるのかわからんが(笑)。

 

 

覆面にも長い間お世話になりました。

本当にありがとうございました。

 

 

この名前とどこまで行けるだろう。

新しい次のこの1歩で。

どこまでだって行けるだろう。

 

 


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