2022-01-29 片道切符 詩 『片道切符』 両肩に抱えた荷物 重たくて歩くのもやっとだ でもこれが僕の生きる理由で 置いて行けるはずなんかない 片道切符を握り締め 僕らは列車に飛び乗った それぞれの終着駅へと向かう 流れる景色の向こう側 まだ見ぬ世界が待ってる 僕らの未来に名前はまだない。