あいどんわなだい

愛はどんなんだい

封鎖の公園の桜 誰に見られずとも咲いた


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それにしてもね、当初「収束までは2〜3年」とか言ってるどこかの識者の意見を聞いてそんなに続いてたまるかよって思っていたけど続いちゃいましたよね。

世界に目を向けると昨年のサッカーW杯の例を出すまでもなくもう収束というか正常化しているんだけどね。

 

 

今はようやくこの国でも流れが変わっていくかなという時期。なのでというわけでもないけど残しておこうかなーと。残しておかないと、たぶん忘れるから。だって皆さん2019年までどんな風に生活してたか思い出せます?すみません、皮肉です。

5月8日に5類にとか出てたけど、変わったらみるみる変わっていくと思います。3年でここまでマインドチェンジ出来た国なんだから、これなら政治も経済も変えられるはずです。これも皮肉。

 

 

基本バカなので話半分に聞いておいてください。

強く主張したい訳じゃないけど、溜まってるものはあるので書いていきます。

 

 

2020年。最初の3ヶ月とかはまあ仕方なかっただろうという気もする。

 

緊急事態宣言まで出すのは結果的には過剰反応だったけど、相手の正体がある程度掴めるまではガードを固めるというのは僕は間違いではないと思う。ただ、その後も続いた県外への移動自粛とか、特に飲食店の営業自粛・時短営業・酒類提供の停止、そして学校とかスポーツのイベントが無くなってしまった学生たちは不憫だなという思いもある。学生時代のイベントは1つ1つが大きなものだし、何より日常で先生も生徒もマスク生活。こんなことは今まで経験してこなかった。心の成長を迎える大事な時期に周囲の顔が見えていない状態ってどうなん。もっと言うなら幼児教育のステージから。先生の表情からいろんなことを学ぶ機会を失った子がこの先どんな風に育っていくのか、誰にも分からない。それがあるからやっぱりこのような“感染拡大対策”を3年も続けさせてはいけなかったのだろう。誰が悪いというより、誰も責任を取りたがらずにズルズルと現状を続けてしまった結果だと思う。

 

 

ちなみに自分は2020年の7月に北海道に行きました。たぶんあの当時は、当時としては結構感染者数ヤバかったような気がしますけど。なのでお忍びで。まあそれでなくてもわざわざ誰かに報告したりするような人間ではないです。秘密主義者。

北海道へはその後2021,2022も何回も行くことになります。やっぱりだんだんと人が多くなっていった気がします。

 

 

 

日常の身近なことでいうと、仕事中だけマスクはしています。狭いところに密集するオフィスとかじゃなくて、なんていうかもっと広いところで動いている環境なので、人との接触はとても少ない。もともと普段からマスクなんて使わなかったし、ちゃんと鼻まで覆ってたら息苦しくて。昨年夏くらいかな、いつだったか忘れたけど、さすがに苦しくてやってられねぇと思って外してたら指摘があって。ちなみに他の部署では絶対にマスクしないマン1人いるし、してたりしてなかったりする人も何人か。もちろんしてるのが大多数だけど。そのノリで外しただけでそのように言われたからその後は黙ってやっている。もしかしたら今なら何も言ってこないかも知れないけど面倒がイヤなのでしている。そういう人も多いんじゃないかな。

まあマスクのことはそれくらい。そもそも個人の判断で、とか言われる筋合いのものじゃないし。必要な人が必要に応じてすればいいですし。

 

 

なんかさ、ほんとにおかしくなってるなっていうことが多すぎて何から言っていいかわからないよ(笑)。頭悪くてちゃんと理解してないことも多いけど、おかしいよなって感じる感覚はあるつもりよ。

 

 

あれについては、自分で考えて決めたらいいって言うだけにしておく。ただ、子どもは自分で決めさせてもらえないから子どものいる人はちゃんと守ってあげてほしい。

 

 

病院や高齢者施設の面会制限もなんだかね。

悲しい話だけど、亡くなった親族の最後の顔を見ることも叶わずにお別れせざるを得ないなんて話も聞く。すぐそこに居るのに。そんなのおかしいでしょう。

 

 

あとは金の話か。どこから金を毟り取れば一番効率がいいかって考えたら、国なんだよね。国から降ってくる金を回収するのが一番確実で安定的なわけで。これでだいぶ稼げたんでしょうね。だから終わらせたくない。違いますか?

 

 

自分でも医療の現場の視点が抜け落ちているのは分かっています。日々、患者を目の前に対応なり治療なりをしている現場の方々にとっては本当につらい期間だったのだろうとは思います。今もかも知れない。ただ僕自身はこの3年で一度も病院に行っていないし、どんな状況なのかまったく知りません。特に興味もない。冷たいようだけどそんなもんです。なのでこのまま話を続けます。

 

 

あまり見てないけどテレビ番組ではアクリル板はまだ残っているもののマスクはしてないしソーシャルディスタンスとかいうのももうほとんど関係ない感じ。YouTubeだともっと正常化しているような印象がある。この前見た動画では、とある芸人が相方の家に押しかけてその人の飲みかけのコーヒーか何かを飲んでいた。これは普通に不潔なんだけれど、もう別に気にしないんだなって思った1つの場面でした。

 

 

そのように僕たちが日頃目にするコンテンツの中はかなり平常に戻っているのに、どうして日常の場面では未だに入店時マスクとか消毒とかやってんだろう。これにも違和感がある。ここはパラレルワールドなの?

 

 

もしかしたら自分が閉じ込もりすぎてて気づいてないだけで実は市井の人々はもう気にしないで普通に生活してるのだろうか。そういえば渋谷とか歌舞伎町とか歩いた時は若者たちが若者らしく盛り上がってたしね。たまに街で見かけるカップルもどちらもマスクしてない場合が多い気がする。まあデートしてて相手がマスクとか普通に醒めるし、セックスのときマスクしないもんね。街を歩くときだけするならそれは感染対策じゃなくてただ周りの人の目を気にしてるだけにすぎない。

 

 

結局多くの人は周りが外しだしたら外すみたいなことなんだろう。しょうもない。

 

 

と、これくらい書いたらだいぶすっきりしたので終わろうかなー。しかし溜めすぎやろ(笑)。

 

 

2023年、ようやく日常を取り戻せるか。取り戻すだけじゃなく、未来に希望を持てる国にしていきたいよね。他力本願じゃなく自分の力で。まあとりあえずこういう話はこれで最後にしたいもんですね。

 

 

 

今日の一曲

amazarashi『令和二年』

 

amazarashi 『令和二年』“A.D. 2020” Music Video | Giant Buddha Projection Mapping - YouTube