ああ 空はどこまでも空
どうせ地球の裏側でも空
(NaNoMoRaL「ペオプレ」)
こんにちは。3月も終わりに近づき、こちら東北でも春の匂いが感じられる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
昨夜はNaNoMoRaLの快挙に沸きました。
『GoToSTARDOM2』というオーディションでグランプリを獲得。
僕はちょうど休日で家にいましたので生配信を視聴してました。ライブで「ペオプレ」を披露している時には画面の前で拳をあげて一緒に盛り上がったり。楽しかった〜。
ライブパフォーマンスめちゃめちゃ良かったんすよね。良いのはもう知ってるんだけど、ね、爆発してました。これぞNaNoMoRaL!!という。見てて泣いちゃったもん。結果なんか出る前に。
グランプリには活動資金100万円とメジャーデビュー確約ということなのだけれど、あの2人なら何も変わらずこれからも地に足をつけて活動していくに決まってるんだから何も心配とかいらないね。
本当におめでとうございます!!
で、話は変わるんですけど、なんか、僕、今年ライブですげぇ泣いてばっかいる気がするんですよ。
悲し涙じゃないよ、感動しちゃって。
正確には、昨年12月とかからだけど、もう行くライブほとんどで泣いてるってくらい。マジで。
映画もめちゃめちゃ泣いたしなー。『余命10年』、ね。
なんなんだろうね、まぁそういうものを自分が選んで行ってるからなのだけれど、それにしたって生誕とか、卒業というわけでなくても泣いてるからね…。笑
でも、これ良くないとかは全然思ってなくて。
むしろどんどん泣いてこ!ってくらいの勢い。
だって、普段の日常でそんなに感情が動くことってあります?僕の場合は全然ない笑。子どもとかいれば別なんでしょうけどいないし、基本一人だし、猫いるけど。猫は癒し。そういえば猫が来てからは塞ぎ込んだりすることもほとんどなくなったなー。まあそれはそれとして。
ステージに立つ人が一番何をしたいのかと言えば、「観る人たちの心を動かしたい!」だと思うんですよ。単純に自分が楽しいからっていうのもあるだろうけど。楽しい気持ち、幸せな気持ち、切ない気持ち、、、そういう何かを与えたいっていう思い。
具体的な名前を挙げれば、僕の好きなタイトル未定とか、NaNoMoRaLからそういうものを強く感じているのだけれど。
じゃあ観客として一番理想的な態度はどんなものかと言えば、
素直に感動して、それを表現すること。
もちろん無理にそうなれという話でなく。それじゃ意味がないからね。笑
本当に、心から感動する。
それをリアクションだったり、表情で伝える。
言葉でもいい。今は便利に伝えられる手段がいろいろあるしね。
今って、ライブで声を出しちゃダメっていうのがまだまだ多い。声援とか出来ないもどかしさもある。
じゃあそういう中でどうやってこちらの気持ちを伝えられるかなって考えた時に、まあペンライトとかも良いと思う。
個人的に好きなのは、シンプルに【拳を上げる】という動作。ライブ観てて、「楽しいよ!」とか、「かっこいい!」とか、そういう瞬間に上げる。自然と上がっちゃうと言ってもいいかも知れない。笑
そして、感動した時は【泣く】。笑
これが結局一番伝わりやすいと思う。
ステージ側から見れば、何かを深く感じてくれたんだな、受け取ってくれたんだな、そういうものが演者にも伝わって、きっとパフォーマンスにもその感情が伝染する。
その瞬間のパフォーマンスって、もの凄い強いエネルギーのあるものになるんですよ。
僕は、そういうものが観たいって思って毎回ライブに足を運ぶ。
だから、どんどん感動してこう。
そしてそれを素直に表現していこう。
伝わったかな? 少しでも伝わっていたら嬉しいなぁー。
すべてに感動していようね、ってことです。