あいどんわなだい

愛はどんなんだい

優しさの形なんて人それぞれだろう

 

いやー、いつものように一泊二日の札幌遠征だったけど、今回は濃かったのです。

 

 

昼タイトル未定ライブ→夜きのホ。タイトル未定2マン→銭函のゲストハウス宿泊(※これについてはまた別に書けたらいいなと思ってます)

 

 

動きだけ書くとこれだけで済んじゃうんだけどね。

 

 

未知のものに触れるのって、世界が開けるんですよね。

きのホ。さんも未見。曲は聴いてるし、それが気に入ったからこそ今回のツアー参加も決めたわけで。あとはタイトル未定さんの存在もね。

 

 


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・タイトル未定

個人的にはツアー名古屋以来のライブ。昼はスペースアートスタジオでのアナフェス。飛行機の到着時間もあり、タイトル未定の出演時間に合わせて移動。夜はきのホ。ツアーにゲスト出演。 

ずっと思っているけど、葉菜ちゃんは一番安定している。その安定の中でリミッターをぶっ壊していこうとしているようなところも見受けられる。『薄明光線』の「どうせ」とか。まだまだ進化がある。

冨樫さんから目が離せなくなる。心身のコンディションがステージにも表れやすいタイプなんだと思うけど、それもリアルで良い。そこに“ライブ”を感じる。先日公開された『前髪』のカバーでもわかる通り、冨樫優花さんはすごいんだよ。

乃愛ちゃんはステージ上から積極的にコミュニケーションを取っててえらい。ちゃんと見ていないとそのアクションを見逃してしまいます。ちなみに自分はよく見逃してる。すみません。乃愛ちゃんもエモみ強め。

川本空さんが前よりも自信ありそうな感じ。歌の入りがやや弱かったような気も。のんちゃんのパートを受け継いでるところが多いぶん、やっぱり比較するところがあるな。とにかく声質がめっちゃ個性的で武器なので、遠慮なくそれを発揮してほしいです。その先の未来が楽しみ。

 

 

特典会で葉菜ちゃんきのホ。さんのライブ見て「なんか動画で見たのと違ってた、好きかも」と。ライブ感が刺さったみたいでした。

冨樫さんとは前髪カバーの話。ずーちゃん!とテンション上がってて可愛かった(笑)。

 

 

 

 

・きのホ。

初全国ツアー『きみの脳髄何ポアズ?』

ちなみにツアー名の意味はまっっったくわからない。

前日のきのホ。×うすた京介ツーマン(何だそれは)に続いて、会場にはうすた先生も来ていたよう。タイトル未定見てくれたかなぁ。あとプロデューサー新井ポテトさんも未定さんの時フロアに出てきて私の斜め後ろら辺りでノリノリでした(笑)。ああいうのは嬉しいよなぁ。

 

 

さて本題。

とりあえず長〜くなると思いますので覚悟しておいてください。

 

 

まず、みんな実物のが断然かわいい!見た目もバラバラでわかりやすい。

そしてパッと目を引いたのが扇子を使うパフォーマンス。それぞれメンバーカラーの物になっていて華やか。『観月京』はともかく『開幕自分宣言』がそういう演出なのはちょっと意外でした。『開幕自分宣言』、大好きなんだよな〜。曲聴いてても絶対ライブ楽しいやつ!と思っていたけどやっぱり楽しかった。声がまだ聞き分けられてないところが多くて実際に見てここはこの子が歌ってたのかぁ!と学んだりもしつつ。

『来来来』はFC会員限定で聴ける曲らしい。事前にFC(桜寝あしたさんの推しプラン)には入ってたけどまだ聴いてなかった。「3年くらいはがんばろう」と繰り返したかと思ったら最後「半年くらいはがんばろう」で笑っちゃう。『やなやつ』イントロからかっこいいし溜まったフラストレーションを爆発させてる感じがロック。小清水さんかっこいい水〜

MC。北海道のイメージや思い出。桜寝さんは2日続けてスープカレー。奥芝商店とGARAKU。GARAKUに一時間半並んで食べた。くるみさんとこはるさんは念願のウニ丼。小清水さんが「聞いてないんだけど!ポテト!」とキレる。ミコちゃんは空港でドラえもんに会えて嬉しいそう。色葉さんは北海道来たことあるので「イメージはない。」(言い切った)。

それぞれの個性が表れてて楽しいMCでした…(笑)。

『次の曲は何かな〜?スタートラインについてくださ〜い』それはスタートラインやるやつやん。なんか全部は覚えていないけどそういう流れの作り方?も上手かったんだよなあ。

『スタートライン』24時間365日〜♪クラップのリズムが楽しい。桜寝ラップかわいかったなぁ!『コネクト』これもライブ楽しいやつ!ニコニコになっちゃう。

『夜の庵』ここまでずっと楽しい感じだった雰囲気がガラリ一変。実は最初にきのホ。聴いて唸らされたのがこの曲。京都感とシティポップの融合。これはすごいですよ。小花衣こはるさんの表現力。御堂莉くるみさんの歌力。これがやれるのは強い。

『相合傘』くるみさんがドセンターから「私だけ見てて〜!」と猛アピール。かわいすぎやしませんか……まんまと見てしまったじゃないか…。『苦いアメと偽りのムチ』何度聴いててもイマイチ曲名が覚えられん。とりあえずアメムチでよろしいか。この曲は御守ミコさんのソロが続く、いわゆる“スーパーミコミコタイム”があるのだけど、泣いちゃったね。なんだろう、素朴な感じでそれがめちゃめちゃ良かったんだよ…すごく。

MC。ツアー初見なのでわかんないけどこのブロックはたぶん毎回メンバーの誰かが想いを語る場で。今回は桜寝あしたさん。正確に覚えてはいないけど、「普通に大学とか行ったけど孤独で、このままずっと1人ぼっちなんだろうなって、始まってもいないのに終わったような気持ちで生きてたけど、きのホ。という大切な場所が出来た。私の居場所で、みんなの居場所でもあるきのホ。を守っていきたい」(……結構だいじなところが飛んでいる気もするけど、可能な限り思い出して書いてみた。こういうの苦手なのだよ…)

彼女のnoteの中でこれまでのことはなんとなく読んでいたけど、そういうのも合わせて改めてこのMCを聞くとね……桜寝さんみたいなクールそうな感じの子の涙には重みがある。

ブリリアント帰り道』その流れからのブリ道はもうだめなのよ。曲中で、誰かがもう心を閉ざしてしまって、俯いて、そんな人を慰めている……そういう感じの振付け?があって、それでもそこから最後には立ち上がっていく。その力強さに感動する。今も思い返して実はちょっと泣いてる。

「生きてる証が綺麗だとは限らないさ」←大好きな歌詞です。

『桃源京』アンコールも本編の勢いをそのままに熱く熱く。このときにはもうきのホ。のライブが終わってしまうのが惜しくて、心にたくさん焼きつけておこうと思った。『きのみきのまま』優しい歌。そのままで大丈夫、あなたらしく生きていい、きのみきのままで。綺麗事すぎる?良いじゃない、綺麗事で。綺麗事も言い続ければ、いつか本当になるからです。

 

 

なんか、こんなにたくさん曲やってくれるとも思ってなかったし、距離的にも近くで見れたし、何よりライブがめちゃめちゃに良かったし、ほんとに来れて良かったな〜。これからももちろん曲聴き続けるけど、ライブのことも思い出しつつ聴けるの幸せだなぁ。

 

 

以上、きのホ。さん初見な人のエモエモな感想でした〜。実際見てますます好きになっちゃったな。音源を超えるライブをやるグループがここにも。

 

 

とりあえず、すでに決めてたライブとしては6/12京都、7/24も京都があるので、またお会いできる日を楽しみにしています♪

 

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

〈おまけ〉

きのホ。日誌

2022.05.21

こういうの良いな〜。愛がある。
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