新潟のライブから2週空き、原田珠々華さんのカフェライブ(at SENDAI KOFFEE CO.)に行かせていただいた。私の地元・宮城県での開催ですが、自分で申込んだのは残念ながら落選していて。それほど多く入れる会場でもないし、それはそれで仕方ないと思っていたけど、知り合いの方を通じて譲ってもらえることになりありがたく参加と相成りました。多謝!
本日の購入品。ポストカードとランダムチェキ2枚。あと「はじめての青」初回限定盤も。
お客さんの数は…ざっと数えて約30名くらいでしょうか。普通のカフェだし、ライブ会場としてはごく小さいのだけど、それにしてももったいないなというのはある。原田さんのライブを見たい人は、そんな数ではないから。逆に考えれば、そんな規模感で原田さんのライブを見られるってのは贅沢な体験、とも言えるのだけれど。でもやっぱり悔しかったかな。それはこのコロナ禍というやつも込みだけど。
突然クイズ:一番右は何でしょう?
正解はこれ(笑)。
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今年の1月。
やはりここ仙台にライブに来てくれた時に、すごく感動させてもらって。感極まって、「絶対に届くから」とか言ってたんだよね、僕。
今日のライブ中、彼女の歌を聴きながら不意にそのことを思い出して。
その時と同じ会場。同じような規模感…。
そう考えると、なかなかもどかしいもんだなぁ…と、ね。
でも、信じるしかないんだよね。コロナが…は言い訳にしかならないし。
こういう世の中になって、誰もが今までは考えてこなかったこと、感じてこなかったことを自分の中に持つようにもなって。
そういう中からしか生まれない感性ってのがきっとあるし、それは原田さんの歌の中にも沢山詰まっていると感じたりもするんだよね。それこそ、感じることは人それぞれではあるし、僕が感じていることを言語化するのも難しいのだけれど。
てか今更だけどすごい回りくどい文章書くね、僕って(爆
一言で言えば「好き」、なんですよ。それがシンプルだし嘘じゃないし。ただ、その「好き」を短絡的に使わずに表現したいがためのブログ。そしてそういう文章をもっと読みたい。ならまず自分で書こうと。下手だけどね。そんな感じですね。これからも。
《「売れたい」だけでやってるわけじゃない 「楽しく」なんてそれっぽっちでもない 本当は全部わかっている あなたに届けたいだけ》
《届け 今 顔も名前も知らない君を待ってるの 僕はいつも君に歌ってたんだよ》
(原田珠々華「シンガロング」)
原田さんの、こういう言葉たちが素敵だ。
でもこれっぽっちでもないんだよ。
もっともっと届くし、救う力になる音楽。
彼女の言葉と歌声とギターが遥か彼方まで届くと信じて。
また必ず笑顔で会いましょう。
12月12日 SENDAI KOFFEE CO.
〈SET LIST〉
1.聞いてよ
2.Fifteen
3.プレイリスト
4.ハジマリのオト
5.Moonlight
6.サイダー
7.泣きたい夜に
9.消えない魔法(新曲)
10.ねがいごと
11.光合成
12.シンガロング
新潟で初めて聴いた「光合成」
やはりこのツアーの中でも一つの大きなキーになるような位置の歌、って気がしてる。
他も、ほんとに良い曲ばかりなんだよなぁ。