あいどんわなだい

愛はどんなんだい

希望の言葉を響かせて

 


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名古屋でのライブを観てからというもの、

 

谷乃愛という人について考える時間が多くなった。

 

待て待て、すぐそうやって推し変…とか言うな。

 

推しは不変だよ。推しとは増えるものです。

 

ってか、もともと推してるしね…。

 

さ、お寒い導入はこのあたりにしておきますね…。

 

 

 

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まず、自分と谷乃愛ちゃんの始まりから辿ってみようかと思うヨ。

 

 

タイトル未定さんを見始めた2020年。

その年の12月30日。

 

 

タイトル未定にとっての初めての“新メンバー”を迎えることが発表されて。

それが北海道出身の谷乃愛という子で。

どうやら以前にもアイドル活動をしていたらしい。 



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そんな最初の出会いだった。

 



そして翌年2月11日、新体制デビューライブ。


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加入したてほやほや

 

 

配信でしたが、ステージの谷乃愛ちゃんを初めて見る。大体1ヶ月で既存曲(当時は7曲)をすべて覚えて披露。

そのMCでは、アイドルとして生きていく強い想いを語っていた。

 

 

アイドルの世界は、キラキラしていて素晴らしいけど、綺麗なことばかりじゃないし、ある意味、その若い時間を犠牲にするものでもある。それも厭わずタイトル未定としての活動を頑張っていくという意気込みをとても感じたんだよね。

 

 

リアルで会えたのは3月、東京にて。

 

 

まだ見慣れない5人体制。そこに自分の中の感覚をアジャストしていく感じも確かにあったのだけれど、素直に応援したくなった。

 

 

そのライブ後の特典会。

タイトル未定がずっとやっている、楽曲を通して気持ちを届けていくライブというのは間違ってないって信じてるから、それをこれからも続けていけば絶対に届くから、って感じのことを熱く語ったんだよなあ(笑)。偉そうに。

 

 

5月には、彼女のボーカルも入れて再録された既存曲、それに新曲も3曲追加された、タイトル未定1stアルバム『青春群像』がリリース。

 


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カワヨ

 

 

そこで改めて乃愛ちゃんの歌を聴いてみて、なんだか上手くは言えないけどスッと聴けたんですね。調和が取れているとでも言えばいいのか…とにかく、この作品は素晴らしかったです。アイドル楽曲大賞アルバム部門1位になるのも頷ける。

 

 

その次が7月のワンマンライブかな。「town」というタイトルの。(札幌cube garden)

そこで結構驚いたのは、前に話したのが3月だったよねって覚えられていたこと。対バンのイベント名まで把握していた。アイドルの世界では普通と思う人がいるかも知れないけど、いや普通じゃないですよ(笑)。数ヶ月前に一度ちょっとだけ話した人のことなんて覚えてます?僕だったら無理だなー。

まあ、乃愛ちゃんはそういうアイドルとしての記憶力がハンパないんだなってのもそこで感じたことではあるよね。

 

 

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ここで谷乃愛ちゃんのステージでの魅力について少し。

と言ってもライブに行ってる回数自体が僕は少ないし、乃愛ちゃんを見ている時間もそんなにあるわけじゃないから浅い理解でしかないんだけど。 

 

 

①表情が豊かです。

楽しい曲は楽しくニッコニコ。レスとかも沢山しちゃう。その一緒に楽しんでる感が幸せ。かわいい。

シリアスな曲になると、一変して真剣モード。顔つきも目もその世界観に入り込む。強い。

 

②歌うまいです。

うまいし、ますます力強く、気持ちの乗った歌になってきた。メンバー構成の変更に伴って、新しく担当する部分も多くなってもしっかりと歌いこなせる。そんな谷乃愛はタイトル未定の希望。

 

③スタイルが良いです。

手足がスラッと長く、ステージ映えする。これはもう百聞は一見にしかず。ぜひライブで見てくだされ。

 

 

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それから、「踏切」のMV撮影・公開があったり。


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カワヨ

 

 

日が経つにつれてグループにも馴染み、いつしか“新メンバー”というのもなくなっていました。

もはや初期メンバーみたいなもんだよね。別に先輩とか後輩とかもないし。

 


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特にのんちゃんとはめちゃめちゃ仲良しになっていったよね。乃愛ちゃんの天然を丁度良くイジるのんちゃん、という構図がとても好きで(笑)。

 

 

12月。見上さんがグループを卒業して、そこで乃愛ちゃんの中ではたぶん意識の変化があったと思っています。もっと全体を見ていけるように、とか、どんなアイドル、どんな表現を目指していくのか、とか。視野を広げていく意識というのかな…。

 

 

パフォーマンスについてもすごく成長しているし、努力の成果。それと同時に、内面的にも大きく成長している。それがはっきりと感じられるんだよね。

 

 

 

例えば、今年の2月リリースの「灯火」では乃愛ちゃんのソロがすごく良くなっていて。歌詞の伝え方、優しさだったり、温かさ、包容力みたいな。それが歌を聴いて伝わってくるのね。

 

 

だから、今年の2月のワンマンライブ『未明-みめい-』(白金高輪SELENE b2)の中で「自分には個性がない」と彼女が胸の内を明かした時……全力で「そんなことないぞ!!」と言いたかった。声出しちゃいけないので、実際にはその場で首を横に振っていたんだけど。

 

 

だってもうすでに個性出すぎちゃってるし、そりゃあ活動の中で悩んだり迷ったり比べたりはするでしょうよ、でも乃愛ちゃんはちゃんと努力してるし成長もしてるし自信を持ってほしかった。だからその日はそういう話をさせてもらった。うん。

彼女に自信がついて、ちゃんと自分のことを愛していけるようになる時、きっとタイトル未定はもっと輝けると思った。そしてそれは他のメンバーにもまったく同じことが言えるわけです。

 


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輝ける。

 

 

その後で言うと、やはり大きな話はのんちゃんの卒業発表。これも本当にまだ発表から1ヶ月とかで、自分の中でも正直ちゃんとは落とし込めていないまま。納得してないとかじゃないけど、気持ちが整理できてるかと言ったら微妙なところで。

 

 

のんちゃん本人によれば、乃愛ちゃんには最初に相談していたとのこと。乃愛には申し訳なかったって配信で言っていた。そういうの聞くと涙が出ちゃうけれど、乃愛ちゃんがいてくれて良かったと思う。

 

 

優しいんだよな。タイトル未定さんって。

 

 

 

乃愛ちゃんがタイトル未定に入ってから今まで、大げさじゃなく、感じてきた気持ちを全部ステージで表現しているような、最近のパフォーマンスを見ているとそんな純度を感じてしまうんだよね。

 

 

名古屋でのアコースティックツアー「mitei music」。

「灯火」や「綺麗事」といった曲で、瞳を濡らす乃愛ちゃんを見た。

 

 

キラキラの笑顔も、あふれる涙も、全部噓じゃない。

 


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しかしグッと大人っぽくなったヨね

 

 

同時に始まった前人未踏ツアーも合わせて、

新メンバーの川本空ちゃんが加わった新しい体制でタイトル未定は全国を飛び回って行く。

 

 

前人未踏ツアーファイナル、札幌ファクトリーホール。

そして夏の最大イベント・TOKYO IDOL FESTIVAL

 

 

今夏、タイトル未定はTIFメインステージを懸けてのライブバトルに挑みます。

 

 

全力で、応援します!

 

 

 


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『届くはずだって信じながら。』

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり