2022.03.13 札幌PLANT
タイトル未定・阿部葉菜バースデーライブ
に、行ってきました。
人生で通算5回目の北海道。ちなみに全部タイトル未定絡みです…笑。6回目以降はそろそろ数えるのももういいかなって感じですね。
まず空港で気合い入る飯を食おうと思い店に入る。
豚丼です。表面がカリッと香ばしくて美味しかったです!
札幌駅へ移動して、まだ時間が余裕あったのでミスドで少し時間を調整…
良い感じの時間になったので会場へ移動します。
誰もおらん…と思ったら何人かもう中に居たみたいな。
① 阿部葉菜個展「153cm」
まずはライブ前にこちら。会場内のカフェスペースにて開催。入場は無料。誰でも入れる。
葉菜ちゃんが実際に描いた絵が10点くらいかな?展示されていました。以前お話したときに、内装もこだわりたくて…みたいな話を聞いていたので展示のレイアウトなんかも自分で考えたのかなーと。そこ確認はしなかったけれど。
すごいよね。
葉菜ちゃんの絵を写真じゃなく実際に鑑賞する夢が叶いました。実際見ると、色味の細かさとか感じられます。一番大きな絵(※最初の画像)は、自分の腕が短いから描くの大変だった~なんて話も前にしてたなぁとか。
これが葉菜ちゃんの表現だと思うと、作品もこの空間そのものも何もかもが愛おしかったなー。嬉しい。
ほとんど人が出て行っても、自分は満足するだけ居ました笑。
② 阿部葉菜バースデーライブ
こちらは同じPLANTで17時30分から。
まずはメンバー4人が通常衣装で登場。
1.いつか
2.道標
3.溺れる
4.踏切
まぁ私は最初からやばかったんですが、道標の乃愛ちゃんパート「まだまだ君と旅は続くよ」が、なぜかトリガーに…。まだ始まったばっかりだぞ。
からの「溺れる」「踏切」……いやもう何なん…本当にすごすぎてすごいんだよタイトル未定の表現力が。
葉菜ちゃんの衣装替えタイムに3人でトーク。
葉菜ちゃんからのお題「阿部葉菜のギャップ」。
意外と寂しがりだとか、イケメンだとか、北海道愛が強いとか、ギャップじゃないことも言ってたけど基本的に皆に見せてるまんまだと思うっていう。谷乃愛ちゃんは「家族を思う気持ちが強い」「人との向き合い方が本当に素敵」めちゃめちゃ良いこと言うじゃん。ガシちゃんは近くで見つめられるとドキドキするとか…それはそれでまた別の話になってくるんだが?笑
さて。ここから生誕特別企画コーナー。何をするかはまだ聞いてません。
ステージ上にスクリーンが降りてきました。何かの映像を用意してるのかなぁなどと思っていると。
葉菜ちゃんの作ったお話 『ゆきのふるまち』 が始まりました。絵も文も葉菜ちゃん作で、朗読します。
(誰かわかりませんが後頭部写り込みすみません…)
これはライブ配信していたので(アーカイブあり)、ここであらすじをまとめるよりもそれを見る方が絶対に良いので見てください。
阿部葉菜Instagramより見れます。
もう、ちょっとね、これはだめです……笑
絵も、文も、それを読む葉菜ちゃんがまた上手で。物語と同じく優しくて温かくて。。一瞬、喉を詰まらせたような声になるところも含めて葉菜ちゃんでした。
良い大人が何人も泣いてたよ。。(自分も)
絵本には力があると思っています。
簡単な言葉。絵からは想像力が。子どもにもわかるような内容でありながら、大人が読んでも考えさせられるような、大切なことに気付かされるような絵本というのが世の中には沢山あって。
阿部葉菜の『ゆきのふるまち』はそういうものの1つとなるべき作品です。
よし、書籍化しよう!どこかの出版社さん見てないですか!絵本作家あべはなです!いやほんとに。こんな泣ける絵本売れちゃうって。。
もう全部が全部愛おしい。
ふゆちゃんも、なっちゃんも、綺麗な雪の結晶も、雪だるまも、雪が融けてそこに咲いた花も。
出逢えたタイミングには意味がある。
出逢えて良かったって。
もう1人じゃない。
あー無理や書いててもまだ泣く。
『ゆきのふるまち』朗読が終わり、葉菜ちゃん登場。
(ライブ中あまり良いのが撮れてないのでチェキで)
衣装めちゃめちゃかわいい!しかもこれ、絵本ともリンクしてるの!ふゆちゃん!かわいいあああああ
デザインは葉菜ちゃんが考えたそうです。作ってくれたのはスタッフのはなみんさん。普通に衣装作れるスタッフさんいるのすごいし良い意味で手作り感あるのすごく素敵。
そしてソロコーナーに。
阿部葉菜ソロコーナー
1.タイミング
2.世界に一つだけの花
葉菜ちゃん作詞「タイミング」。昨年のバースデーライブで初めて披露されましたね。
これもまた、葉菜ちゃんの気持ちそのままを投影した歌詞で、今までのことを全部肯定して抱きしめたくなる。全部好きだけど、力強い「私が照らすから」のフレーズが大好きです。
MCではメンバーへ向けての気持ちを話してくれました。
メンバーはいつも自分を頼ってくれるけど、タイトル未定は自信のないメンバーが多くて、支えたい時に上手い言葉が出てこないことがあって、なので今日は歌で皆に伝えられたらと。
こんなに誰もが知ってるようなスタンダードナンバーをカバーするとは正直意外で。もちろん知ってるけど、何というか真面目に聴いたことはなかったかも知れなくて。
そこで改めて葉菜ちゃんの歌で聴くとさ……良い歌なんだよね……
「その中で誰が一番だなんて争うこともしないで
バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている」
「それなのに僕ら人間はどうしてこうも比べたがる?1人ひとり違うのにその中で一番になりたがる?」
「ナンバーワンにならなくてもいい
もともと特別なオンリーワン」
そんなフレーズを、「笑われてもいい 綺麗事を言わせてよ」と歌っている阿部葉菜が歌うことの意味なんですよ。
説得力。
良い歌でした。葉菜ちゃんの気持ちはメンバーにもちゃんと伝わってると思うよ。言葉は大事だけど、言葉よりも大切なものだってある。それがタイトル未定にはあると思うから。
さあ、そんなわけでまだまだ続くよ阿部葉菜バースデーライブ。生誕Tシャツに着替えたメンバーも再登場して後半戦です!
5.鼓動
6.夏のオレンジ
7.灯火
8.黎明
9.青春群像
鼓動でみんな一つの空間に引き込み、ラストまで一気に駆け抜ける。
やっぱりこう、4人が合わさった時の空間支配力というか、エネルギーが、熱がすごいよね。
どんな曲でも自在に乗りこなしてくる。タイトル未定さんのライブ力がちょっとハンパないです。新曲『灯火』『黎明』もどんどん良くなる。
それを間近に見れること幸運でしかない。
これからもっともっと大きな存在になっていってほしいし、なるでしょう。楽しみにしてます。
メンバーの生誕イベントは1年前の葉菜ちゃんの以来でしたが、やっぱり生誕はいいなぁと思いました。
楽しくて温かくて。
もっと北海道にも行きたいけど飛行機高いしなぁと思っていましたが、買うタイミングとかによっては東京に行くのとさして変わらないことに今更ながら気づいたので今後は少し活動方針変わるかもな〜という気持ち。
これは本当に余談なんだけど。
東京遠征、やっぱりまだまだ知られていない頃は応援したくて行ったりしていたけど、今の状況だともうタイトル未定のファンが、もちろん遠征民も含めてではあるけどちゃんと集まるんでそっちは任せていいのかなーとも思ったり。観たいタイミングがあればそういうのも行くとは思うけど、基本的には単独とか生誕とかそっち優先で考えています。活動資金には限りがありますので…
はぁ…良かった。気づけばそう呟いてる。今日も良い思い出になりました。
改めて葉菜ちゃんおめでとう!そして出逢ってくれてありがとう。
「タイミング」、大切に聴きたいと思います。