今日は冷たい風が強く吹いた日だった。
だけど空はとても青くて。
僕の心は何色だったろう。
青色か、オレンジ色か─。
12月11日〜12日の2日間、タイトル未定を観に行った。
現体制を締めくくる東京遠征。残すライブは4本。
今回の遠征、実は当初は行かないかなぁという方に傾いてた。
それは、いつでもどこかで「もしこれが最後になっても」という気持ちは持っているから。
でも、その日が近づくにつれてやっぱり観ておくべきかと。そりゃあそれはそうなんだけれど。なんだろうねぇ…まあ結論から言えば行ってよかった。
単独公演mini は定員的にも普通に完売しそうだった(結果はやはりあっさり完売)ので申し込みさえしなかったのだけど、数日後に定員を増やしたのか再販売してるというのを見上さんのツイートで知ったのでそのタイミングですんなりと買えてしまった。
そんなわけで、4本のライブは全て参加することに決定。
遠征の3日前くらいに手紙を書いた。阿部葉菜さんへ宛てて。
仕事終わってから夜に書いてたんだけど、家の猫がめちゃめちゃかまってちゃんになってて全然集中できなかった笑。まあ、久しぶりに書く手紙なので日頃の感謝とか想いをね、書いたような気がする。
始まってしまえば過ぎるのはあっという間で。
1つ1つのライブがとても濃かったと思う。
タイトル未定のライブには、その時その時の感情が込もっているから。
こんなにも懸命で、真っすぐで、等身大で、美しくて。何物にも代えがたいような感動をくれることに感謝しかない。
今回の遠征最後のライブ。
現体制のタイトル未定として最後のライブ。
〈SET LIST〉
- 薄明光線
- 鼓動
- 綺麗事
- にたものどうし
- 青春群像
この切なくも美しかった25分間を忘れることはないだろう。
タイトル未定は、来年の2月6日にこの場所で2ndワンマンライブ『未明』を開催する。
web辞書によると、
【未明】(みめい)……まだ夜が明けきらない時分。
だそう。意味深だ。
過去最大規模の会場。ステージ。
大きなステージはタイトル未定によく似合う。
今はただ、1人でも多くの人にタイトル未定の素晴らしさが伝わって欲しいと願うばかりだ。
そして是非このワンマンライブに足を運んでもらいたい。
こんなブログでもその一助になることが出来るとしたら、この上ない幸せと思う。
みんな、ひとまずおつかれさま。
そしていつもありがとう。
これからも変わらず応援させてください。
(この画像はプロデューサーのツイートから勝手にお借りしました)