あいどんわなだい

愛はどんなんだい

「明日のたりないふたり」から「ボクらの時代」へ。

今回の記事タイトルしっくりきてないけどとりあえず思い浮かばないのでいいや。


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10/31放送の「ボクらの時代」

とてもとても良い対談を見せてもらった。

 

出演はCreepyNutsのDJ松永・R-指定、そしてオードリー若林正恭さん。

 

ミュージシャンとお笑い芸人という組合せであるけれど、もともと「たりないふたり」という楽曲をきっかけに交流を深めてきた仲。売れない時代の鬱屈した気分から世の中に見つかってどんどん大きくなっていくその過程における心境の変化、など、共有するところもある中での話も。 30分なんだけど3時間かのように感じたな。

 

松永さんの「いい人間になりたい」という言葉には涙を禁じ得ない。

 

 

で、このタイミングで出そうと思ったのが、このブログでも一度書いたけど「明日のたりないふたり」。あの漫才を受け、サプライズで登場したCreepyNutsが披露した「たりないふたり」。オリジナル版とさよならたりないふたり版、そして、明日のたりないふたりへの即興アンサー。

その歌詞を、もう「明日のたりないふたり」を10回以上見ながらノートに書き起こしてたのがあるのでこの機会に記事化。

 

漫才見てないと意味もわからないし、そもそも松永さんのビートとRさんのフロウあってのものなので、文字起こしだけ見ても何のこっちゃいってなるんだけど、まあ自己満です。ふと見たくなった時にいつでも見られるし。あと多少違ってるとこもあるかも知れません。聞き取ったものを書き写しただけなので。。

 

 

 

たりないふたり〜明日のたりないふたりVer〜」

 

 

たりないふたり 今日でホントに終わりみたい

 

じゃあこっからは俺もオールフリースタイルで行かしていただきたい

 

そうさ 頭ん中は真っ白 歌詞も飛ぶくらいに

 

そんなの関係ない 今 目の前に居るぜ 俺たちのチャンピオン

 

そう 俺たちはあなたちちが蒔いた種 だからサヨナラは言わねぇ

 

未だにこの板の上 ステージの上に立つたび そこは金網電流デスマッチ みたいなもんだぜケツカッチン

 

何でも未だにしゃべり続けていたい 

 

まるで大仁田 じゃなくて俺たちは いつまでもここに居たくて

 

この記憶を残しときたいぜ

ステージの上に今日も立ってる

 

そうさ どんな言葉があっても 操作できないぜ脳内

 

俺たちが持ってるのは何だ マイクかターンテーブル

 

サンパチのマイクか ゴッパチのマイクか どっちでもいいか

 

こいつはたりないの剣か それとも人間力マシンガン

 

いやいや これは俺の自虐の竹槍だ どっちでもいいぜ

 

海に落としてもそっから拾ってく どっちにしたって俺の武器

 

昔から変えられない 曲げられない

 

ここにヘリコプターはいない 遠くまで飛ばしてくれない

 

じゃあ地道に下向いてでも前向いてでも歩いて行く

 

そんな姿をあなたたちの背中から見て 今俺学んでる

 

あなたたちが蒔いた種 ここに居るぜ いや画面の向こうにも 何人も居るぜ だからこのまま俺たちは

 

そう あなたたち そのままで居てくれるだけで

 

俺たちみたいなクズみたいなヤローはいつでもどこでも待ってる

 

だから大丈夫 この先も何があっても 俺たちもたりないまま

 

たりてしまったら終わりだ たりないから俺ら アートしてんだ

 

たりないとこは欠陥じゃなくて 皆がHead downするぐらい

 

天才的と言われるような 俺たちの教祖 そう 分かってるから 未だに

 

いやこの後もう言葉が 出てこないぐらい真っ白 でも大丈夫さ

 

10年20年30年40年先かはわかんねぇ

 

だけど もし機会があれば この後公園で朝まで

 

みたいな調子さ それが俺たちからのメッセージ

 

本当にすげえ背中見せてもらえた 

 

12年間 お疲れ様でした