7月17日に開催のタイトル未定1stワンマンライブ『town』に行ってきた。
ちょうど1年前に初めて訪れた北海道もこれで3度目か。今回特に北海道らしいことをしたというのはないんだけど、まあ一番の目的はライブなので他のことは付随するものでしかないから。一応夜はジンギスカン食べたけど、別に北海道でなくとも食べられるわけで。笑
もっと時間の余裕があれば足を伸ばして観光はしたいんだけどね。
さて。
ライブから3日経ったけど、振り返ってみれば思うのは「楽しかったなぁ」というくらいで。
節目のライブでは、自分としてもそれなりの気合いを入れた文章をここに書いたりもしていたけど、今回はあまりそういうのがないかなと。Twitterでは熱のあるうちにだいぶ色々な投稿したけどね。
昨年のデビューライブ『薄明光線』。
会場はその時と同じcube garden。
さすがに1年後は普通にライブが出来る環境になってるだろう、と楽観してたけれど、むしろ1年前よりも状況は深刻になった。去年の時はマスクはあったけど名前呼ぶとかまだ出来たもんね。今は声も出せない。まあワクチン接種とか始まってるし、今度こそ少しずつ普通の状況に戻っていくと期待はしてるけど。
そういう窮屈な世の中の状況もあって、未だ完全にポテンシャルが発揮されているとは言えないと思う。だからもどかしさはあるんだけど。
2月には谷乃愛さんが加入して5人編成になった。なんとなく最初から居たみたいな気がするんだけど、1周年ということで改めて考えると「そういえばあの時は4人だったんだよな」という感じ。
谷さんを実際観るのは3月に東京で観た以来2回目なんだけど、タイトル未定の楽曲のメッセージを全力で表現しようとしている感じがして好きなんですね。
私は3月の時に初めましてをして、楽曲が素敵だからそれをまっすぐ伝えていってほしいみたいなことを言った記憶があるのだけど、見事期待に応えてくれてるなぁっていう感じ。まあ、何様だよって話ですけど。
たにのあ。
正直な話、あまりライブも行けてないし、アイドルは他にもいろんなグループが好きだったりもするし、胸張ってタイトル未定さんに全力を注いでるとは言えないけど、今一番好きなグループであることは間違いなくて。
その好きな理由というのは、楽曲とライブで。
シンプルにそこが人に訴えかけていく一番の武器だと思うし、この1年ファンが増えていく様子も見てきて。その自分の感覚を再確認することが出来たというか。
それに付け足すと、この1年、あるいはもっと前からの、“物語”がさらに彼女たちの魅力を強化すると思ってもいて。
これはもう見る人それぞれの中で、いろんな濃淡や熱量があるものと思うけれど。
阿部葉菜の物語。
冨樫優花の物語。
七瀬のぞみの物語。
見上佳奈の物語。
谷乃愛の物語。
そしてタイトル未定としての物語。
デビューライブから1年。
確かに特別だとは思うけれども、それもそれぞれの物語の中での、一つの「通過点」なのだと。
これから先も旅は続く。
アルバム『青春群像』ようやく入手した。
私は阿部葉菜さんが推しですので、彼女がMCで語ってたことが全てなんだけど、いろんな巡り合わせの中で今、ここに居ること。
「ここに来て良かった」
そう思えることが1つでも多くあるように。
YouTubeにライブ配信の公式アーカイブがありますので是非ともご覧頂ければ。
タイトル未定 1st ONEMAN Live SAPPORO「town」 - YouTube
そして7月25日には東京・下北沢にて生バンドを加えてのワンマンライブが開催されます。
詳細は公式Twitterなどでご確認を。