あいどんわなだい

愛はどんなんだい

夜の向こうに

創作意欲というものは、“それをしなければどうにもならない“という渇望から生まれてくるもの。

 

まあ今の私に関して言えば、ただ「ブログを書いて公開する」ということなんだけれども。創作なんて大袈裟すぎるね。

 

何を気取ってるんだか。

 

いや、気取るのがこのブログの基本スタイルなのだが、それを変に客観視してしまっている自分がいることに気づく。

 

 

 


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(ものすごい鬱に襲われ、仕事の休憩時間に公園のベンチから撮影したいつかの夜空、月。)

 

 

前回の投稿で、猫を飼い始めたと書いたけど、やっぱりこれはものすごく大きくて。

 

もう一人が当たり前という生活をしていたところに、他者が入ってくること。

ご飯やトイレの世話は必須だし、他にも外に逃げ出したりしないかとか、何かでケガをしないかとか、体調はどうかとか、とにかくよく観察して日々様子を確かめる必要がある。

責任感が出てくる。

で、健康なら安心して可愛がってもあげられるし、大体近くに居ようとしてくれるのであまり孤独を感じなくなる。

心の隙間が埋まってくる。

 

まあザッと今の精神状態を表すならそんな感じで。

なので、ブログにぶつけたい考えや想いみたいなものはそんなに浮かんでこなかったり。

まあそんなことを言いつつ、ここまで書いてしまってはいるんだけど。

 

 

私が、長いこと、アイドルを見ることを趣味にしてきたのもそういう面があって。アイドルを見ていればいろんな気持ちを吹っ飛ばせたり忘れられたり、一種の現実逃避としてそれがあったのは否定しようもなくて。

 

生活に何の不満もなく幸せならアイドルとか興味持たないんじゃないのかなぁと個人的には思っている。

 

現実問題として、猫も居るのであまり長く家を空けたくないし、金銭的に考えても遠征などは控えていくことになりそうで。

 

今後のオタクとしての生活も変化していきそうだなぁと考えたりしている今日この頃。