あいどんわなだい

愛はどんなんだい

人生の価値は失敗の数で決まる

 

とっ散らかしてる脳内を文章にしてみる回。

(とっ散らかしてるのはいつものこと)

 

 

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この人生の中で最初の『失敗』は何だったろう。

 

記憶にはないけど、上手くトイレが出来なかったりとかかなあ。普通に歩いてて転ぶなんていうのも失敗に入るのかな。

そう言えば小さい子どもはよく転ぶ。転んで、痛い目にあって、だんだんと転ばない歩き方や上手な転び方を覚えていく。トイレだって、最初は親に手伝ってもらいながらかも知れないけど、いずれ1人で出来るようになっていく。

 

うん、今から言いたいのはきっとそういうことだ。

 

 

『失敗』は失敗ではない。

 

結論から言えばそれなのだ。

 

 

人は失敗して学ぶ。

どんな失敗も経験だから。

経験の数が人間性の分厚さになるから。

だから失敗は失敗ではないのだ。

 

 

本当に失敗と言えるものがあるとしたら、

「何の挑戦もしないでいること」。

 

自分の能力はこのくらいだと決めつけて、それ以上を求めないこと。

 

人はいくつになっても成長できる。

いつからでも挑戦できる。

 

スーパーポジティブマンみたいに思われるかも知れないけど、このブログの過去記事を読んでもらったら分かる通り、自分は基本暗いし後ろ向き人間です。

こんなこと書いていながら、じゃあお前は何に挑戦しているかと問われれば堂々と答えられるようなことは何も無い。毎日生きてくだけで精一杯だ。

 

何も成長することが絶対だとかも思わないし。

 

 

 

だけど、そういう性格だからこそ、どうすればこんな人間が世の中を生き抜いていけるのかとすごく考えて生きているのだろう。

 

 

失敗して、学びながら本来の自分を思い出していく。

その為の道のり。

それが人生なのかなと今は思っている。

 

「日々新しい自分になる」ということ

 

 

「変化していく人が強い」なんて言われたりする。

確かにそうだろう。

世の中の変化が加速している。

だからこの時代について行けるスピードで変化していくことが必要だと。

昨日と同じであることは「停滞」と見なされる。

 

 

一方で、激しい変化が苦手なのもまた人間の一側面である。

何が起きるか分からないことが不安。未知への怖れ。それもよくわかる。特に自分はその傾向があると思う。執着が強いともいう。

 

 

だからこそ、進んで変化を受け入れていこうと最近は意識的になっている。ポジティブに。迷ったら、より変化の大きい方へ。何が起きようと滅多なことでは命まで取られはしないさと。

 

なんて、そんな強くはなれそうもないんだけど。

 

 

例えばいつもと違う道を通ってみるとか、いつもと違う車両に乗るだとか、

やったことない料理を作ってみるとか、聴いたことない曲を聴いてみるとか、

 

流れを変える、運を変える、

 

きっかけはそんな日常の小さな小さなこと。

 

 

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そんなわけで、筋トレを始めてそろそろ1ヶ月くらいになる。いろいろ動画を見て勉強しているけど、まだまだ初心者向けのしか出来ないし、こなせる回数も全然増えてこない。見た目にも「鍛えてます!」なんて絶対に言えない。そんな感じでも、腕や腹筋が筋肉痛になっていると「効いてる効いてる〜!」「俺、成長してる!」と脳筋になれるので筋トレは最高です。

 

 

目標は来年の夏までにイケてるボディ(ダサ)に仕上げること!

 

 

あれ、何の話してたんだっけ?

 

 

そうそう。

 

日々変わる自分の体に意識的になること。

筋肉だけじゃなく内面も。

体調もメンタルも毎日変わる。まったく同じ日など1日としてない。

 

 

朝でも夜でもいいから自分の体を整える(筋トレ含む)時間を取るようにしてから、何となく気分が良い。

 

動かせるところは動かした方が良いんだろうね。体も心も。

動かしていないと固くなるというか反応が鈍くなる。柔らかくしていこう。

 

 

 

 

あと、自分の人生史上1番ヒゲを伸ばしてます。

推しメンが山田孝之が好きとか言っていたような記憶があるので、山田孝之になります。

 

次はいつ会いに行けるのだろうか……

 

 

 

おわり。

2023年9月24日 tipToe.ライブTOUR『SCHOOL TRIP2023-仙台編-』

 

「一緒に青春しませんか」的なコンセプトにどっぷりと浸かりきれないところがあるのは、単に自分の問題として、もう青春は必要ないものだと分かっているからかも知れない。何かに夢中になっているうちは何歳だって青春だ、みたいな言説もあるけれど、自分にとっては高校野球もドラマや映画にしてもアイドルにしても、全部好きだけど、その内側に入って楽しむ対象ではなく遠くからあるいは近くから眺めるもの。いつの間にかそういう目線を持つようになってしまったのだろうな。

 

 

勘違いしてほしくないのは、まあ勘違いしてもいいんですけど、僕はアイドルと青春することが間違いだとは思っていないです。自分自身その経験も経てきた上で「青春(ごっこ)はもうやりきった」という思いがあるから言えることであって。

 

はて、僕はいったい何を語っているんでしょうか。

 

 

 

 

(前置きが長い)

そんなわけで、tipToe.のライブツアー『SCHOOLTRIP2023』仙台編に行ってきました。

 


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SCHOOLTRIP…これはそのまま「修学旅行」でいいのかな。いろんな思い出を作っていくツアー。

来年6月をもって活動を終了することがすでに発表されているtipToe.。仙台に次いつ来るか、来ないのかも、わからないけれど。


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昼はゆるめのファンイベントがあったらしい。

一瞬参加するか迷ったが自分が見たいのはがっつりライブだしなーと夜のみ。(知り合いもいないし、あとシンプルにお金が)

 

 

メンバーの未波あいりさんが前日朝から体調が思わしくないとのことでイベントを休んでいたのですが、なんとか夜のライブは出演できるということで。普段の様子をよく知らないのでパフォーマンスがどうとかは判断の基準がありませんが、少なくとも僕の目にはそんな様子は見受けられなかったな。歌も安定していたし途中ハケたりするようなこともなかった。もともと仙台編はあいりさんフィーチャーのセトリを組んでいたみたいだし、無事に出演できてよかったです。

 

 

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tipToe.は結構前から知っていて。『thirdShoes.』というアルバム?EP?が非常に良作だった。コンセプチュアルで、良い意味で尖っていて、それまで自分の持っていたイメージを覆された。

 

 

行こうと思えば行く機会はいくらでもあったんだろうけど、まあ地方民だし…というのを言い訳に、なかなかその1歩が踏み込めないままで今日に至る。

自分的tipToe.初単独。

 

 

冒頭に書いた内容と矛盾するかも知れないですけど、tipToe.楽曲の描く世界観にはとても愛着があって。無邪気な可愛らしさ、爽やかさ、切なさ、そして孤独な感情…。

 

 

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暗転して、炭酸ジュースの缶を開けるような音(SE)が鳴っておおっ!と歓声が上がる。ほどなくして舞台上には未波あいりさんが現れ、『クロックワーク・スパークル』の冒頭を歌うところからライブがスタートする。

 

 

 

tipToe.のライブは曲間を繋ぐInterludeが効果的に使われていて、観客の感情をその楽曲のシーンへ引き込んで行く。そういった1つ1つの演出が各楽曲の魅力を引き出し粒立てているのだなぁと感じた。

 

 

今回の構成は、序盤の明るい曲ゾーン〜中盤のセンチメンタルゾーン〜終盤へ向かう再び明るい曲で盛り上げるゾーン、みたいな緩急があり、わかりやすく且つ王道のセットリスト。

 


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(tipToe.公式から)

 

 

・MACANAで聴く「ないしょとーく」の至福感。音が良くて、曲のポテンシャル全開って感じ。2曲目にして踊る心と体。

・『thirdShoes.』の楽曲以外だと一番好きかな、という「群青と流星」もあって。風速も良い曲だよなぁ。

・意外と前に乗り出してくる柚月りんさん。

 

 

 

感想を書こうと思って書き出したのだけれど、今の自分じゃこのくらいが限界だ!経験値が無さすぎて!もっと「この子のこういうところが良かった」とか書きたいのに。でも特にボーカルは全員安定して良かったなあという印象。楽曲ごとに変わる表情も良き。とにかく皆かわいかった!かわいかったよ!!

 

まぁこんな感じでもちゃんと楽しかったです、ということは言っておきたい。あと、ライブ見てからの方が曲を聴いてての解像度が上がった感じがある。『茜』聴いて普通に涙出てくる。

 

 

次いつ行けるかはわからないけど、これで最後、にはしたくないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルすら思いつかないほど内容はない

「月に何本記事を上げよう!」みたいな目標は全然ないんだけど、コンスタントに長めの文章を書いていないとなんとなくすっきりしないという感じがあります。なので、特にネタはないけど(LIGHTHOUSEのこととかあるにはあるんだけどこれはきちんとまとめて出したいので)、近況的なのを書いてみようかなと思います。

そもそも自分のブログなんだから自由にやれっていう話ですけど笑

 

 

 

・自炊

僕は基本的に生活力がない人間なのですが、今まじめに金欠で現場もしばらく無理かなーという感じなので必要に迫られて自炊をよくしています。

前までは「あれ食べたいなー」というのから必要なものを買い揃えてきてそれを作る、というタイプだったのですが、最近は値ごろ感のあるものをなるべく買ってきてそれをどのように調理して食べようか考えるようになりました。成長!

これからの時期は何が美味しいんでしょうかねぇ。

おじさんになってきたので魚とかも食べたいんだよな。割と値は張っちゃうけど。秋刀魚食いてぇ。

 

 

・音楽

相変わらず節操ない感じでいろいろ掘ってたり。メインはYouTubeで。アイドルからバンドからヒップホップから誰かの作った良い感じのミックスとか。日本の若手バンドとか結構見てるとその辺りの動画がどんどん出てくるようになるので面白いです。ただ、バンド名も曲名もいちいち覚えていられないので、マイリストにバンバン追加しています。笑

 

 

・読書

読書の秋だからという訳でもないのですが積読していた本に手をつけているところ。今あるのはエッセイが多いかな。あと精神世界系とか東洋医学ももう少し広げていけたらいいかなと。

 

 

・映画

LIGHTHOUSEを見るためにネトフリに入ったら結構自分好みの作品があってこちらもちょいちょい見ていってる。

ちひろさん』

『さかなのこ』

あと乃木坂のドキュメンタリー。

 

 

・筋トレ

始めたい。

ただ、何から始めたらいいのかがわからん。

とりあえず大胸筋と腹筋をバキバキにしたいんや。

 

 

・ぬこ

変わらず元気でかわいいです。

安物だけど自分的にはそれなりに贅沢品のつもりで買ったゲーミングチェアで爪研ぎされて泣いています。でも仕方ない、ぬこ様には逆らえないのだから。

 

 

・メンタル

なんと言うか、最近はずっと凪。いろんなことがいい意味でどうでも良くなっている。落ち込むこともなければ、変に浮かれることもない。

もちろん日々の中に嫌なこともあれば、幸せを感じることもあるんだけど、引きずらないっていうのかなあ。

「ただ今を感じて生きる」

それだけにフォーカスしていると、なんか生きてるだけで十分だよなって思えてくる。上を見たらキリがないし、自分は他の誰かにはなれないし、比べずに、今のすべてを受け入れて息をする。それだけ。

猫の自由で気まますぎる生き方に学ぶところは多いと思う。

 

 

 

 

なんか結局エンタメ寄りな内容が多くなりましたが、最近はそんな感じ!

とりあえずアイドル観に行きたい!行けない!つら!

『こんな綺麗な夏だから、震えちゃうほど「生きている」気がするよ。』 

 

 

 


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好きなものだけに囲まれて生きていこうな。

 

 

 

〜今日の1曲〜

Merry BAD TUNE.

『真夏のユーレイ!!』

 

Merry BAD TUNE.「真夏のユーレイ!!」(GHOST OF THE SUMMER!!)-Official Music Video- - YouTube

すべてここにある

 

 

『涙したり、迷ったり、

意味もなく笑ったり、

そんな一瞬の日々を

生きる僕らを、

人は「青春群像」と呼んだ。』

 


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2021年リリースのタイトル未定1stアルバム『青春群像』が、今年の9月5日に現体制バージョンで全国リリースされることが発表されました。

収録曲は新たに『にたものどうし』を加えた全11曲。

 

 

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1年経って、気づいたことがある。

 

 

 

僕が好きだったグループは、この日で幕を降ろしていたんだ。

 

 

青春のアディショナルタイム - あいどんわなだい

 

 

 

 

そこから始まったのは新しい物語。

 

 

 

それまでのことも、全部無くなるわけではないし、今だってあんなこと話したなとか、手紙にあんなこと書いたっけなとか、それをすごく喜んでくれてたなとか、嬉しかったこと、楽しかったこと、覚えてるし、感謝してもいるし、

 

 

 

でも時間が経つにつれてそれらは確実に過去の記憶になっていって、日常で思い出すことも少なくなっていって。それが生きるっていうことで、現実に順応していくのが自然で。

 

 

 

あの感動も、興奮も、感謝も、

幸せも、痛みも、涙も、

過ぎ去った『あの頃』になる。

 

 

 

だからこそきっと人は、というか僕は、

タイトル未定の音楽と歌とともにありたいのだと思うんです。

 

 

 

「青春群像」タイトル未定 ワンマンライブ東京 音色 BAND SET 恵比寿LIQUIDROOM - YouTube

 

 

 

懐かしくて 古くなっても

消えないでお願い

 

当たり前にそばにいた時間は

 

 

 

 

過去も未来も、すべてここにある。

 

 

 

あなたたちから今まで受け取ってきたものを、

僕はこれからも大切に持って行く。

 

 

 

 

環境と行動(とあるアイドルオタクの場合)

「地方民だから」っていうのは言い訳だと思っていて、自分の中でなるべく意識の外に置いていることではあるんだけど。だってさ、いわゆる「大事な」ワンマンライブとかは大体東京でやるわけでしょ。「この日だけは私たちにください!」とか言って。そりゃあファン心理としては行きたいに決まってるよね。だからどこに住んでいようが、こちらも距離とかお金とか時間とかの問題じゃない、って考えるし。必要なら仕事も休みにして遠征するわけで。

 

最終的には行動で示す他ないわけですよ。なんぼ好きだとか言っててもね。それが僕の基本的な考え。好きなら動けと。動かないなら所詮そこまでの気持ちでしかないんだよなと。

(※これは他者に対してのものではなく、あくまで自分に対して思うこと。)

 

 

でも、そういう重要なライブの時くらいしか行けないっていうのもなんだか虚しいというか。比べるのが良くないって分かってはいるんだけど、どうしてもライブに行きやすい環境に居て、フットワーク軽く動ける人は羨んでしまう。

例えばだけど、「この日あまりファンの人が少ないだろうな」っていう雰囲気の現場に駆けつけるのってオタクとしてちょっとポイント稼げるじゃん。そんなポイントあるのかは知らんけど(笑)。どのライブも大事で、っていうのは前提として、(自分たち目当ての)動員厳しいかな…っていう対バンとかで1人でもファンが来てくれるのってやっぱり命綱みたいなものだと思うんですよ。今を生きるライブアイドルにとっては。

 

そういうファンになりたいんだけど、今の自分の環境じゃそうはなれないよね、っていうただの愚痴り大会でした。

 

 

とりあえず、SNSで在宅無銭がっつきするしかないのか。そんなオタクになりたくはないんだけど。まあ現状すでにそうなっているという話もあるが。

 

 

だって仕方ないじゃないか、地方民なんだから。