素人なりにも、経済、というものについて考えたり、情報収集することが多くなった。
それをメインテーマにして生きているわけではないから、本を読むとかじゃなくてネット情報なので僕の情報源はたぶん偏っているんだけれど。
ざっくり言うと緊縮はNOという立場に近いよね。だって皆お金ないお金ないって言ってるんだから。その人たちにお金を渡して使ってもらう(=経済を循環させる)必要がある。渡し方はいろいろ考えられるだろうし、減税という方法もあるよね。とにかく世の中のお金の大部分が大企業とか資産家のところに集まっていて滞留している(=循環していない)。そして一般の人々の財布にはまだまだお金が行き渡っていない、というのが今の僕の理解です。
皆がそうしてお金を使っていったら急激なインフレで大混乱が起きる、とか言う人もいるのでしょうが。デフレマインドに浸りきった今の日本ではたしてそんなことになりますかね?もしそうなるとしたらそれはその時に中央銀行なり国なり専門家が上手いことやってくれよと思います。それが役割でしょう。ともかく僕には難しい経済理論はわかりませんのであくまで庶民の肌感覚としての話と思っておいてください。
今回の話はここからです。
もしかしたら、そもそもお金に対する人々の意識とか、制度そのものが変わっていくのが先になるのかも知れないけど。あるいは破綻か。
人間は、お金が無いと困ることはあっても生きてはいける。
お金がないと生きられない、なんていうのはそう信じ込まされてきているだけなんだと気づいた。
100年や200年なんてもんじゃない。
もっともっともーーーーっと長い年月をかけて刷り込まれてきた“常識”。この世はそういうものに囚われすぎている。
もっとシンプルでいい。
豊かな生き方をそれぞれが見つけていく時代が来た。
お金のことだけじゃないけどね。
生きたいように生きていい。
悪いことをしてもいいって言いたいわけじゃないけど。
負け犬で何が悪いのか。
不思議なことに、人生というものは諦めるとうまくいくように出来ている。執着を手放すと心の重荷が無くなり軽くなる。
愛がないと人間は幸せに生きていけない。
この愛というのは自分だけを愛するということとは違う。自分以外を愛するというのもまた違う。
この世界を愛する。自分を愛するように。
どちらも大事。というか一体。
冷たい夜の暗闇に明るさが戻ってくる。
朝陽が昇る。
すべてのものがキラキラ光って見える。
新しい朝を喜び踊っているかのように。
鳥の声。
掃除する人。
登校していく子どもたち。
吹き抜ける風。
柔らかな陽射し。
膨らみ始めた蕾をつけた木々。
雪は融けて小さくなって。
春はもうすぐそこに。
あなたのもとへ
優しい春が訪れますように。
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