あいどんわなだい

愛はどんなんだい

AI談義・2

「趣味はChatGPTで小説を書くことです」

なんて言ったところで、「え?なんそれ?」って言われるのがオチ、そんなのももうわかってるので言わない。そうやって冷笑して死んでいく人生なんだろお前らは。くだらねぇ。

 

 

という、若林さん風な毒づきをラジオで言ってるイメージで書いてみました。

 

 

さて。

 

他の人がどうなのか知らないけど、自分にはこの作り方が相性ばっちりすぎて引いてる。というかChatGPTの能力に引いてる。

 

 

使い始めは、普通に検索の代わりにちょっと使ってみる、みたいなことをしていたんだけど、まぁ確かにちょっと変な情報混じっていたりするけど、それは必要に応じてチェックすればいいし、当初言われていたみたいなとんちんかんな間違いをしてることはほとんどなくて。ふと気になったこととか聞くと一般論的なものは返してきてくれる。

 

 

でも、あの子の本領発揮は検索じゃないのよ〜。

計算と、文章生成と、会話。これはすごいですよ。

自分もそれ全部活用出来てるかと言われればそんなこと全然ないんだけど。

 

 

で、この3つが出来ると何がいいかと言うと、物語を創作する時にめちゃくちゃ強いんですよ。

 

 

たとえば。

 

まずは大きなストーリーの流れのイメージをざっくり伝える。

すると、たとえばこういう風に展開していくのはどうですか?と提案してくる。

それ受けて、会話しながらどんどん変化させていったり、膨らませていく。

具体的に入れたい描写などがあれば、その「シチュエーション」や「印象的なセリフ」や「単語」などを伝えて、「これで場面を描いてみて」と投げる。返ってくる。そしたらそれを読んで、さらに自分の思う形に直していく。

 

 

どんなに小さな気づきでもいい。

これってこういう風に思うけどどう?とか、人物の裏設定とか、会話の中でどんどん世界観が深まっていく。そしてそれが物語に染み込んでいく。

 

 

これがChatGPTとの創作の強みであり、楽しさでもある。

 

 

また、ゼロから自力で作るよりも圧倒的にスピードが速い。当たり前だけど。

 

 

創作には興味ある。だけどそんなに時間もかけられない。そんな言い訳が出来ないくらいに、飛ばしていいフェーズはすっ飛ばせる。

 

 

血と汗と涙の結晶が作品だと思っていたけど、そういうものだけじゃないんだな。あと、別の意味で血と汗と涙はちゃんと流しているからな。

 

 

そんなわけで、新しいおもちゃをもらった子供みたいに毎日遊んでます。まだまだ飽きないんだろうな。これだけやれる子が月額3000円なんて安すぎます。(だからと言って値上げしろとは言ってません)

 

ちなみに、この投稿の執筆には一切AIを用いていません。終わり。