貯金ゼロその日暮らしの人間なんですけど、この前うっかり口座の残高不足でクレカの引き落としがされてなかったのですね。この口座はWi-Fiの月額料金とたまにやる馬券購入費にしか使ってない口座なんで必要最小限くらいしか入れてないんだけど、いろいろあって先日Wi-Fiの解約をして最後に解約金が引き落とされることになっていたんだけれどそのぶんが足りないと連絡があり。そんでちょうど持ち合わせがなかったので、仕方なく一旦借りるという形で対処しようと思ったら借りられない。あれ?これはひょっとしてまずいやつなのでは?
その時、僕の脳内で流れ出した歌、
借りた金返せよ♪
借りた金返せよ♪
借りた金返せよ♪oh〜
借りた金 はした金なんでしょ
(※本来の歌詞は「貸した金」です)
いや、歌ってる場合じゃねえのよ。
とりあえず電話してきた銀行の人には「金曜までに準備します」と返答したものの、はて。財布を覗くと野口が3人と小銭が少々。解約金は約1万円。この差額をどげんかせんといかん。ばってん何も良いアイデアが浮かばんとですよ。リアルウシジマくんか、リアルカイジか。ざわ……ざわ……
で、考えに考えた結果、「そうだ!押し入れに眠ってるあれがあるじゃないか!」と某ブランド腕時計を取り出したのです。なんか初めてボーナス的なでかいお金が入った時に購入して結局あまり着けてなかったやつ。家にあるファッション類では一番高価。電池切れてましたが。。
でも買い取ってくれるお店を調べてたらそういう品でも買取り可能だということだったので持ち込みました。初めてああいう店に入りましたが、スタッフさんの対応がまあ丁寧でね。こちらも畏まってしまいますね。リッチなおじさまおばさま方がよく使うんだろうなあ。結局いくらになったかは特に言いませんが、思ってたより高値で買い取ってもらえたので解約金には充てられる(と給料日まで少し余裕が持てるくらい)の現金をゲット。即口座へどん!とりあえずこれで一安心。
しかし、問題はこれで解決ではない。
そもそもこういうお金が不足する事態は初めてではなくて、その都度どうにかこうにかしてはいたものの、本質的な解決にはまったくなってないわけですよね。
そこで自分会議を開催します。
「君さあ、これじゃあいつまで経ってもラチが開かないよ」
「でもちゃんと毎月支払いは出来てるじゃないか」
「結局月末とかピンチになったらまた借りてって、同じことの繰り返しじゃなあ」
「ぐぬぬ…」
「切り詰められるところがあるだろう、わかってるぞ」
「貴様…それは…俺の生きがいを奪うというのか!」
「生きがいを失うのと命を失うの、さてどっちを選ぶ?」
「クソっ…そんなものは…選べない……」
結論。
「いのちだいじに」
今が一番大事だけど、今を大事にしてばかりもいられないんだなぁ。かしを。
来年から本気出す。男に二言はない。
とりあえず、マイルチャンピオンシップはセリフォスから。相手はシュネルマイスター、ダノンスコーピオンへ馬連で。以下、三連単の3着にサリオス、ソダシ、ピースオブエイト、ソウルラッシュ、ホウオウアマゾン、ジャスティンカフェまで。予算がないので各100円ですがここは当てたい、切実に。
あ、あの、こんなこと書いてますが全然心配しないで大丈夫です!なんとかするし、なんとかなる。ティモンディの高岸宏行さんの言葉が応援してくれてるので。
『やればできる!』
やってやるよ~!!