あいどんわなだい

愛はどんなんだい

出逢ったタイミングには意味がある、について

 

 


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『出逢ったタイミングには意味がある』

 

 

そんな言葉を大切にして、信じている人がいる。

 

 

これは、すべてを肯定する魔法の言葉だけれど、

 

 

ただ呑気に構えていればいい、というような意味ではないのだろうなと、最近ようやく気づいて。

 

 

いや、気づいていたけど、表現できてなかったという感じかな?

 

 

 

 

叶えたい夢があって、辿り着きたい場所があって、

 

 

そこへ向かう努力はちゃんとしてるつもりなのに、

 

 

この先に聳える山が、あまりにも高く険しくて。

 

 

これじゃまだ足りないのか、ここまでやってもまだ届かないのか。

 

 

何度も何度も挫けそうになって。

いっそ夢なんてものに背を向けて逃げ出したくなって。

 

 

倒れそうになって。「そう」じゃなくて、本当に倒れてもう無理だって絶望してしまって。

 

 

 

 

そういう状況になって初めて、

 

 

 

 

『出逢ったタイミングには意味がある』の言葉が、

力を持ち、

自分の心に宿る小さな光となる。

 

 

 

今はまだ「その時」じゃない。

 

 

じゃあ「その時」をどんな自分で迎えたい?

今のままでいい?いや、もっと強くなれる。

もっと優しくなれる。もっと光り輝ける。

 

 

 

 

『出逢ったタイミングには意味がある』は、

 

 

「信念」だ。