あいどんわなだい

愛はどんなんだい

心のままに自分を生きてる


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タイトル未定さんの1stアルバム『青春群像』の出来がすこぶる良くて毎日聴いている。

これは自分の感想だけじゃなく、Twitterで検索してみてもなかなかの反響。今までにないくらいのざわつきを個人的には感じています。

15日から始まる、このアルバムを引っさげた東名札ツアーの無事な成功を祈りつつ。

 

とは言え、配信開始から5日ほどですし、CD(ライブ会場限定)は5月15日販売開始予定なので、こちらの感想レビューのようなものは、書くか書かないかわからないけどもう少し寝かせてからかな。まぁTwitterではちょこちょこと書いていますけども。良かったらTwitterも読んでもらえれば。

 

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さて。

話は変わるようで少し重なる部分もあるのだけれど、最近は料理に凝っている。きっかけは、単純にこの数年間は家にコンロがなく、自炊しようにも出来なかったしわざわざ買ってまでやろうという気にもならず。要するに怠け者だっただけなのだが。

 

それが、引越しを機にコンロも購入したので、せっかくだからちゃんと活用しよう!となったのがきっかけ。あとはステイホームで家にいることが多いから。

1人暮らし歴は長いけど、そんな調子なので自炊と言ってもラーメン茹でるとかチャーハンの素を使ってチャーハン作るとか、そんな程度。ちゃんとレシピ調べてみたいなことはやったことがなくて。

 

あ、でも1つ思い出した。これはちょっとあまり詳しくは言わないでおくけど、学生時代に、ちょっと気に入っていた後輩の女の子にシチュー振る舞ったことあるわ(笑)。1度も作ったこともないのによくやったよな。美味しいとは言ってくれたような記憶があるけどまあお世辞もあるだろう。気合い入れて料理したのはその時くらいかなぁ。

 

んで、今の話に戻るんだけれど、もう毎日のように動画を見たり本を開いたりしている。本もすでに5〜6冊くらい買って。dancyuの手ほどきシリーズが読みやすくて少しずつ集めては読んでいる感じ。

 

仕事の日は結構クタクタなので基本やらないことにしていて、休日にまとめて2〜3日分とか多めに作ったりしている。知らんがな、って言われちゃうかも知れないけど。

 

こんなハマり方するとは自分でも意外で、料理することの何が良いのかなって考えてみたところ、いくつかの理由に思い当たったので書いてみる。

 

  • 集中できる

手順だとか火加減とかいろんなことを考えて動くので、余計な思考を挟む余裕がない。慣れたらもっと気楽に出来るのかも知れないけど、今の自分の実力だと100パー集中しないとなかなか難しい。逆にそれが良い。

 

  • 成長を実感できる

まだ始めて1ヶ月程度なので全然ひよっ子なんだけど、包丁さばきとかは少しずつ上達していると思う。調理しながら同時に洗い物も済ませるとか効率良い動きもだんだん出来るようになってきたり。みたいな。

 

  • 楽しい

結局それなんだよね。成長を実感できるのもだし、どうしたら美味しくなるか工夫するのもだし、見栄えよくする為に食器や盛りつけも考えてみたりというのも。買い出しに行って何を買って何を作ろうか考える時間も。全部楽しいんだよな。

 

 

とまあ、1人暮らし一年目かよっていうような話をこんなに長々としてしまいましたけれども。

 

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一旦、料理の話は脇に置きまして。

 

1年経っても、前に進んでいるんだか何なんだかわからないコロナ禍の現状。

 

まず自分自身や近しい人の健康を守ることを大前提とした上で、「一体いつまでこんな生活を続けていればいいの?」というのが人々の率直な思いだろう。

 

そして、そんな日々の中で【人生の優先順位】みたいなものに、改めてそれぞれが向き合っているのではないだろうか。

 

いつ、どうなるかわからない。今の生活が当たり前ではなくなるという現実がある。そんな今、まず、【自分が大切にしたいもの】を最優先することが至上命題になるのかも知れない。

 

それは、【家族】かも知れない。

それは、【恋人】かも知れない。

それは、【友人】かも知れない。

それは、【お金】かも知れない。

それは、【仕事】かも知れない。

それは、【好きな場所へ行くこと】かも知れない。

それは、【好きな人に会いに行くこと】かも知れない。

 

それぞれがそれぞれの大切にしたい【】の中を今一度考えている。

その答えとは、己の中にあるもので、自分で見つけ出すしかない。

 

新型コロナ時代とは、そんな時代だと思う。

 

 

そして、それはコロナとか関係なく、その人生を豊かにする為にも必要なことで。日々にただ流されてすり減り続けるような生き方はするべきじゃない。

 

自分がずっとそうだったから。それでどれだけ損をしてきたか、よくわかっているつもり。

だからこう思う。

 

 

死ぬまでにやってみたいこと、全部やっていこうよ。どんな小さなことだって構わない。1つ残さず。貪欲に。挑戦的に。

 

たった一度のこの人生を全力で味わい尽くすんだよ。

 

 

最後は僕の大好きなMOROHAの歌の詞から、この一節を引いてこの項を終わります。

 

 

“ 命を懸けて 命を描け ”

(MOROHA「四文銭」)