あいどんわなだい

愛はどんなんだい

私の音楽遍歴(子どもの頃)

今日は、昔に聴いてた音楽の話を。これ、前から一度まとめたいと思っていて。やっと取りかかれました。
と言っても、自分が好きだったとかではなく親(母です)が多分好きだったんだろう、車で出かける時とかにかかってた音楽。それをちょっと思い出してみました。年齢的にもちょうど今の自分と同じくらいかな。それにしては、音楽の好みは随分分かれてしまったのだけど(笑)。時代も環境もさらには性別も違うわけで、当然と言えば当然か。
ちなみに親父のそういうのは全然知らないんだよな。調理師やってたので料理関係の専門誌とかは部屋にあったけど逆にそれ以外の物がほとんど無かったから文化的な趣味が一切わからん。無趣味っぽい。酒もタバコもいつからかパッタリやめたしな。外でどうなのか知らないけど。会話もしない人だし僕にとって親父は永遠の謎です。


そう、当時はまだカセットテープだったなー。A面終わったらひっくり返してB面にするやつ。オリジナルのカセットとかも作りましたな。入れられる曲数も限られてるから絞って、曲順も考えて。あと手書きで曲目書き込んで。ラジオの録音もカセットテープ。予約なんて出来ないからオンタイムで聴きながら録音ボタンと再生ボタンをガチャっと押してな。若者たちは知らない文化だろう(笑)。

CDが主流になっていくのは今日書く時代より数年ほど後の話。


さて、本題へもどって。

アーティスト名をつらつらと。(ついでに五十音順っぽく並べてみた)


イルカ
小椋佳
海援隊
かぐや姫
加山雄三
桂銀淑
さだまさし
さとう宗幸
ダ・カーポ
チェリッシュ
新沼謙治
舟木一夫
南こうせつ
森進一
山口百恵
渡哲也


大体こういったラインナップがヘビーローテーション。こうして見ると歌謡曲、フォーク、ニュー・ミュージック?みたいな括りになるのかな。早い話が、演歌少なめのNHK歌謡コンサート。実際毎回見てたし。なので世代的には全然上だけど、この辺の人の曲は懐かしい思いになる。特に何が好きというのはないけど、新沼謙治の「津軽恋女」のサビの畳みかけは特にくせになったなあ。粉雪つぶ雪わた雪ざらめ雪みず雪かた雪春待つ氷雪。これはやはり東北人の血なのかね。(宮城生まれ宮城育ちのワイ)


そんな感じで音楽エッセイ的な投稿してみました。
今度は自分の音楽的目覚め編とかですかね。学生時代のこととか書いてみたいです。

それではまた〜